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大理石

KOZENDO 2023年初春展示会

『KOZENDO Exhibition』

ー5名の作家によるグループ展ー

賑やかに楽しい時間の中、終了致しました。

思っていたよりも遥かに沢山の方々に足を運んで頂き、作品を手に取り、また持ち帰って頂きました。

作家共々心より感謝の気持ちでいっぱいです。

ほんとうにありがとうございました。

11日の「おはなしの会」では作家其々の経緯や作品についての思いをお聴きし、その人柄や魅力の一端に触れることができました。

会の最後には花城さんの(今展示のために作陶した)失敗作を会場のお客さまと叩き割るサプライズもあり(笑) その破片をシェアして今回のグループ展の思い出にと持ち帰って頂きました。

あっという間の2週間。初めてのKOZENDOの展示でしたが、新たな繋がりや企画のアイディアも頂き今後の展開も楽しみです。

とはいえ、次の展示まで暫くお休みです。。

どうぞ今後ともKOZENDOギャラリーをよろしくお願いいたします。

 

​おはなしの会、お呈茶などのイベントの模様はこちらから 

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福田鈍庵(ふくだ どんあん)

1952年 長崎県生まれ

1975年 熊本県の民窯に入窯

1980年 福岡県春日市に築窯

2010年 長崎県対馬市の對州窯に入窯

2017年まで小林東五先生に師事。雅号「鈍庵」を頂戴する。

主に井戸茶碗などの茶陶を中心に創作。

現在に至る。春日市在住。

鬼崎琢智(おにざきたくのり)

鬼崎製陶室代表。栃木県の益子町で活躍後、製陶所で商品開発に携わり、現在は故郷の佐賀にて作陶を行う。

日常で無意識に手を伸ばすような食卓に溶け込むシンプルでやさしい器を作り、個展やグループ展などを行っている。

 

1974 佐賀に生まれる

1996 東北芸術工科大学洋画コース卒業。

1996 益子に移住。製陶所研究生。

1998 矢津田義則氏に師事。

1999 鬼崎製陶室設立。

2015 益子の製陶所に所属。

2020 佐賀市に居を移し、作陶を再開。

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花城紀之(はなしろのりゆき)

会社員時代に休日を利用し陶芸教室に通い、いつしか焼き物の魅力に引き込まれ工房を構え陶芸に専念する。

半磁器の粘土を好み、薄さを追求したシャープな作品を目指して取り組む一方、オリジナルの土(採土した物)を使い半磁器とは正反対の分厚く力強さを強調した作品にも挑戦している。

ここ数年は福岡のギャラリーにてテーマを絞った個展を開催するなど活躍の場を広げている。

福岡市在住 南大橋に工房を構える。

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西本有(にしもとたもつ)

別府市在住。屋号 有製咲処。

「籠」を主とする竹製品全般のデザイン、製作、販売、WS開催、講演を行う。

オリジナル商品(バッグ、実用かご)、OEM量産品、企業・個人向け装飾などを手掛ける。

1969 千葉県市原市にて出生

1992 千葉大学文学部行動科学科卒業

1992-2007 日本アビオニクスにて主にサーモグラフィーの営業に従事

2007-2009 大分県竹工芸訓練・支援センターにて基礎技術を修得

2009 屋号を『有製咲処(タモツセイサクショ)』として活動開始

2010 福岡市中央区桜坂に『かご屋』を開店

2013 JR九州クルーズトレイン『ななつ星in九州』客室備品(屑籠)製作

福田尚平(ふくだしょうへい​)

​福田尚平(ふくだしょうへい)

会社員としてデザイン業務に従事する傍ら、主に鉛筆やペンなど用いた絵画のほか、陶芸、デザイン、ウィンドウドローイングなど美術作品を制作。

繊細な線で絵付けされた豆皿などが好評で、最近では上海でも販売されている。

福岡市在住 陶芸ラボ「カンザセラミカ」を主宰。

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